オンライン授業の研修

事務局の濱崎です。

先日、某大手専門学校の講師の皆様にオンラインで研修を行いました。

研修の内容は、飽きさせないオンライン授業です。

オンラインでは、オフラインの場合とは違う技術が必要になってきます。

まさに日本は阿吽の呼吸、以心伝心と言った言語化しなくても察してよという考え方がありますが、リモート時代では通用しなくなりました。

オンラインでは、

画面をオフにして参加している生徒もいる、寝ている生徒もいるようで、画面の向こう側の状況が分かりにくい。そういった状況の中ではオンライン授業をどのように行ったら良いか

分からないと言った声も上がっているようです。

生徒に授業に積極的に参加して、しっかり勉強に励んでもらいたい。

どんなに思いはあっても、伝えたいことがなかなか伝わりづらいオンライン授業。

話し方を学ぶのと同様に、伝えたいことがあれば聞いてもらう為の様々な工夫が必要です。

例えば、声の抑揚や話を聞いているときのうなずきは

大げさなくらいがちょうど良いです。

また飽きさせない工夫も必要です。

・授業の始めには、やる気を上げる為のアイスブレイクを入れる。

・オンラインはオフラインと違い集中力が要るので適度に休憩を入れる。

・ブレイクアウトルームを使って生徒同士で話し合いをさせたり、資料を画面共有しその資料を生徒に読んでもらうなど、画面を変えたり話す相手を変えたりすることも生徒にとって刺激となり良いですね。

研修でのオンライン授業の技術がお役に立ち、生徒の皆様がオンライン授業が対面授業と変わらない、またそれ以上の授業にできればと願っています。

■オンライン研修のご紹介

講師はSCAi渡邉由規話し方教室　代表の渡邉由規です。

オンラインでのファシリテーションを得意とします。

大手企業の秘書業務から、約２０年間 テレビ・ラジオのリポーター、更に司会業（式典・結婚式・政治団体・自治体等）など２０００件以上の実績があります。

企業様や学校でも、オンライン授業でお困りの際はご相談ください。

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