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2022 09/03
ナレッジ
結婚式の祝辞の際に気を付けたいこと
結婚式のスピーチは、「祝辞」か「スピーチ」かの違いで、緊張の度合いが変わってきます。
一般的には、祝辞が乾杯前で、スピーチが乾杯後と言われています。
多くのみなさんが緊張を感じるシーンは、乾杯前の会場のキーンと張り詰めた空気でしょう。
乾杯が終わった後の緊張度は低くなると言えます。
新郎新婦の入場後、すぐに行われるのが祝辞です。
物音ひとつしないシーンと静まり返った中での話ですから、想像しただけでもガクガク震えそうです。
ポイントとして、まずは目線をどこに向けるかを決めておきましょう。
用意した原稿を読むか読まないか、にもよりますが、読む場合は、原稿をしっかりと手で持つことが基本になるので、スタンドマイクを用意してもらいます。
スタンドマイクの高さの調節も自分で行うのではなく、会場のスタッフの方に設定してもらう方が良いでしょう。
それから、原稿を読む読まないにかかわらず、祝辞の最初と最後には、新郎新婦と両家のご両親の顔を確認するようにしましょう。
この時だけは、落ち着いて原稿から視線をはずしてください。
原稿を読むときは、読まないときに比べて声が一本調子になりがちです。
その際に気をつけるポイントは、ゆっくりと間を開けて、滑舌に注意することです。
以下、5つのブロックに分けて話すのが一般的な祝辞のスタイルです。
1.あいさつ
2.新郎新婦との関係
3.新郎側なら新郎の人柄(新婦側なら新婦の人柄)
4.自分から渡せる言葉のプレゼント(偉人の言葉など)
5.締めのことば
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